健康豆知識

病気や症状、検査、治療法から健康雑学に関する豆知識までを、簡単に分かりやすくご紹介しています。また、暮らしに役立つちょっとした知恵のほか、経済や日本語などのジャンルの記事も載せてあります。

「さらさら汗」をかくためにできること

◎汗が臭うのは・・・汗が臭うのは、汗の質が悪いことからきています。この質の悪い汗は、べたべたとしていて、臭いのもとになるアンモニアや尿素、ミネラル成分などを多く含んでいます。そのため、「べたべた汗」は、皮膚の上に存在する雑菌(常在菌)の餌となります。これらの雑菌は、皮脂や角質とともに、汗を分解し、臭いのもととなる分解臭(酸っぱい臭い)を発生させます。◎人は、汗で体温調整人は、汗をかくことで、体温調整...

認知症患者さんの意思を尊重する支援のあり方

◎認知症とは・・・認知症(にんちしょう:dementia)とは、脳にできた病変によって、慢性的な認知機能障害が現れた状態の総称です。この認知症は、記憶力や計算力、家族や友人の顔の識別、日時や場所の判断力などが低下していきます。また、患者さんによっては、性格が変わったり、それまでの習慣としていた行動を取らなくなったりします。なお、認知症は、先天性の精神発達遅滞や単なる意識障害、うつ病や統合失調症などの精神病...

脱水は、熱中症や夏血栓のもと

◎蒸し暑い夏の脱水梅雨が明けて、連日、蒸し暑い日が続くと、知らず知らずのうちに汗をかき、脱水症(だっすいしょう)を引き起こすことがあります。特に、高齢者の場合、体温の調節機能が衰えて、夏の暑さに鈍くなり、喉の渇きを感じにくくなります。そのため、毎年、5月から10月頃にかけて、熱中症(ねっちゅうしょう)で緊急搬送される方のうち、半数以上が高齢者の方となっています。◎脱水は、熱中症や夏血栓のもと体内で水...

脚気になりやすい夏

◎脚気は、夏に起こりやすい脚気(かっけ:beriberi)とは、ビタミンB1(チアミン)が不足することにより引き起こされる病気です。この脚気は、日本の高温多湿な気候である夏に起こりやすくなっています。これは、暑い夏に、大量に汗をかいたり、体力を消耗したりして、体内にあるビタミンB1の消費が激しくなることによります。そのため、江戸時代や明治時代、大正時代では、脚気を発症する患者さんが夏に多くなり、古くから、脚気...

目の奥が痛いなら、眼圧検査

◎目の奥が痛い・・・読書をしていたり、パソコン作業をしていたりしたときに、目の奥がズーンと重痛くなったら、眼圧検査を受けてみることが大切です。これは、目が、「痛み」という悲鳴を上げて、異常を知らせるサインを発している可能性があるからになります。また、40歳以上の方は、定期的に眼科を受診して、眼圧が高くなっていないかをチェックしてもらうことが大切です。<眼圧の正常値>・正常値:10~21mmHg・平均眼...