健康豆知識

良いかかりつけ医の見つけ方

◎かかりつけ医とは・・・かかりつけ医(personal doctor)とは、1993年に日本医師会が打ち出した考えで、地域医療の担い手となる主治医(attending physician)のことです。このかかりつけ医は、治療のほかにも、患者さんの健康が続くように見守ってくれて、患者さんからの相談に何でも乗ってくれます。なお、かかりつけ医は、プライマリ・ケア医(primary care physician)や家庭医、統合医と、その機能はほとんど同じになり...

皮内注射の目的と手技

◎皮内注射とは・・・皮内注射(intracutaneous injection)とは、皮膚組織である表皮と真皮の間に薬液を注入する注射方法のことです。この皮内注射は、薬液の吸収速度が遅いため、注射液による反応や経過を目で確認することができます。そのため、皮内注射は、主に、ツベルクリン反応や皮内反応、薬物過敏性試験などの検査で用います。<皮内注射の目的と適応>・ツベルクリン反応:結核の疑いや細胞免疫能の簡便な評価に用います...

注射針の基礎知識

◎注射針注射針(ちゅうしゃしん:syringe needle)は、国際標準化機構が制定するISO(International Organization for Standardization)規格に基づいて、針先の形状や太さが決められています。この注射針は、注射器のノズルに取り付けて用い、皮下注射や筋肉注射、静脈注射などで、体内に薬液を注入したり、血管から血液を採取したりする場合に使用します。一般に、臨床の現場では、注射針の形や太さは、これらの用途に応じて選択...

エコノミークラス症候群を予防するコツ

◎エコノミークラス症候群とは・・・エコノミークラス症候群(economy class syndrome)とは、脱水や長時間同じ姿勢でいることにより、脚の静脈にできた血栓(血の塊)が、静脈の流れに乗って、肺の血管で詰まってしまう疾患のことです。このエコノミークラス症候群は、医学的には、急性肺血栓塞栓症(APTE:acute pulmonary thromboembolism)といいます。なお、最近では、エコノミークラス症候群は、飛行機の中で座る座席に関係な...

ぎっくり腰の時の正しい「くしゃみ」の仕方

◎ぎっくり腰の時の「くしゃみ」は、激痛のもとぎっくり腰を発症した時は、少し腰を動かしただけでも痛いのに、「くしゃみ」による腰への衝撃波は、拷問に近い激痛を発生させます。そのため、ぎっくり腰中に、突然やってくる「くしゃみ」の前兆は、恐怖でしかありません。しかし、「くしゃみ」は、異物の侵入を体が除去しようという自然な反射行動であるため、意識的に「くしゃみ」を抑えることは難しくなっています。また、無理に...